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SPA!7月29日・8月5日合併号掲載
『神功皇后論』第5回
(ゴーマニズム宣言通算・第275章)
『武内宿禰(たけうちのすくね)、
吉備鴨別(きびのかもわけ)を従わすか』
感想のご紹介です!!
【ゴロンさん】
タケウチノスクネがこれほどカッコよい漢だったとは。6人もの天皇に仕えてきたことも300歳近くまで生きたと伝えられていることも知りませんでしたが、神功皇后に仕えていた頃はまだ青年ということになりますか。
「年齢を忘れたとき、身体は老化を忘れた」は言ってみたいセリフですね。この青年翁の活躍も楽しみになってきました。
【京都のSさん】
これまでの作品では主人公が小林先生の分身でしたが、ついに本作での分身を発見しました。タラシヒメに「お前はまだ翁じゃない、青年じゃ!」と言われて自覚し、自ら「青年宿禰を見せてやる!」と宣言し、さらに「わしが年齢を忘れたとき、わしの身体は老化を忘れた!」「神の意のままに生かされて、神の意のままに生を終える!」「神が命じるなら、わしは一瞬で黄泉の国へ行く!」という言葉には「前のめりに倒れて死ぬのが理想」「老いたわしやが終身青年」という小林先生の理想像が伺えます。つまり「武内宿禰=小林よしのり」です。ではタラシヒメは誰かと言えば、例えば愛子様だったり山尾志桜里氏だったりという複数の女性が合わさったような理想的な女性キャラだと今の処は考えています。
さて、かつてヤマトタケルが征伐した熊襲の地への再びの遠征を新羅遠征の前に行う意味はこれから明かされるはずですが、新キャラの鴨別も気になる存在です。そして、ついに「タラシヒメにタラシこまれたのか?」をブッ込んできましたね(笑)。
物語の読み方は人それぞれで、
別に正解があるわけじゃありませんが、
私は「武内宿禰=小林よしのり」とは
思いもしてなかったので、
意表を突かれた感想でした。
こうなったら、300歳まで生きてほしいと
思ったりもしますが。
あなたはどう感じ、
何を思いましたか?
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